裁判員制度への是非を問うアンケート

回答者: 衆議院議員 赤嶺政賢

■アンケート項目

質問1.
あなたは、裁判員制度について、どのように考えますか?   
→ A:賛成

質問2.
あなたは、5月21日から裁判員制度を実施することについて、どのように考えますか?
→ A:賛成

※質問1の趣旨は、裁判員制度そのものに対する賛否、
 質問2は、質問1を前提に5月21日からの実施の是非を問うものです。
 例えば、裁判員制度に賛成であったとしても5月21日からの実施には
 賛成・反対いづれもありうる回答になります。その逆もあり得ます。

質問3.
あなたは、現在の裁判官を信頼していますか?
→ D:その他(冤罪事件などありますので、必ずしも信頼しているわけではありません)

質問4.
あなたは、現在の裁判官の出す判決に問題があると思いますか?
→ B:問題がある

質問5.
質問4で「B:問題がある」と答えられた方への質問です。
その問題とはどのような問題で、どうすれば解決しますか?
→ 法廷における訴訟(法廷闘争)が中心ですが、裁判所と判決に対する国民的要求運動などが重要と考えます。

質問6.
裁判員制度に対するご意見をお願い致します(200字以内)  

→ 裁判所が冤罪を起こさないという立場で、裁判員制度を検証するためにも、裁判員に課された守秘義務規定の削除、適用範囲の限定を。検察の証拠を批判的に分析することで冤罪からの救済を図るためにも、検察官の開示した証拠の「目的外」使用規定は削除すべきであると考える。